高利回りと見せかけ・低迷中のプレナス(9945)の2018年期末株主優待について

プレナス(9945)は、お弁当屋さんの『ほっともっと』や定食屋さんの『やよい軒』を運営している会社です。株価は、2017年夏ごろより下がり始め、低迷している銘柄で、売り上げは、そこそこ伸びているものの利益は、右肩下がり…来期も減益の見込みとなっています。

配当金及び利回りについて

  • 期末配当金:30円
  • 年間配当金:60円
  • 現在の株価:1800円
  • 配当利回り:3.3パーセント
  • 配当性向:97.7パーセント
  • 1単元の株主優待額:2500円相当
  • 総合(配当+優待)利回り:4.7パーセント

配当や優待の数字的には、配当利回りが3.3パーセントだからそこそこの利回りであり、昨今の状況からすると高利回りといっていいかもしれませんが配当性向が143.6パーセントとなっていることに注目してください。

プレナス(9945)の配当金の方針として、『年間配当60円 又は、年間配当性向50パーセントを達成する金額のいずれか高い額』としています。配当性向50パーセントという数字は、問題ありませんが今回の配当性向が100パーセント近くとなっています。利益剰余金が現在689億円ほどあり、配当金が年間23億円程度なので多少余裕は、ありますが来期減益を予定しており、配当金は、60円を維持することになっており、配当性向が143.6パーセントとなる見込みです。

売上高は、伸びている一方で減益となる状況ですので収益性の確保をしていかないと60円配当も維持することが難しくなっていくものと思われます。配当利回りだけに注目すれば3.3パーセント程度で良いのですが配当性向が高すぎることが続けば減配も考えられるのでご注意ください。

ちなみにほっともっと事業の収益性は、下がっている一方でやよい軒事業の収益性は、確保されているのでやよい軒を拡大させれば利益が確保できるのかな・・という感じです。

プレナス(9945)の株主優待について

プレナス(9945)の株主優待は、年1回プレナスのグループ店舗『ほっともっと』や『やよい軒』などで利用できるお食事券500円券がいただけます。有効期限は、約1年後となる2019年5月31日までとなります。

  • 100株以上保有者に 2500円相当
  • 1000株以上保有者に 5000円相当

※来年より長期優待に変更され『1年以上の保有』が条件となります。2月末日現在の株主名簿に記載、または記録され、かつ同じ株主番号で前年2月末日、8月末日に記載されていること」と定義されます。

※株主優待制度変更のご案内をよく読むとメリットも書いてあります。『途中で保有する株式数が変動しても基準日時点での保有株式数を基準に決定』ということで100株を継続保有して基準日2月末にのみ1000株を保有すれば、1000株の保有者として優待を頂けます。

利用上の注意点として

  • ご来店いただいたお客様お一人様につき、2枚までのご利用。
  • やよい軒では、自動券売機で食券を買わずに店員に言う事。

私の場合は、よくやよい軒を利用させてもらっています。株主優待で500円券1枚と現金となります。1000円分頂いてもいいのですがいつもこのパターンです。

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【株主総会土産あり】プレナス(9945)の2018年株主総会について

平成30年・2018年5月8日火曜日にプレナス(9945)より第58回定時株主総会の招集通知が届いておりました。プレナスは、ほっともっと・やよい軒などを運営している会社です。

プレナス(9945)第58回定時株主総会開催要項

  • 日時 2018年5月25日金曜日10時より(受付開始9時)
  • 場所 ホテルニューオータニ博多 4階鶴の間
  • 土産 記載あり

 

今期の業績及び今後について

業績は、売上高は1,457億9百万円(前期比3.4パーセント増)、営業利益は49億79百万円(前期比30.8パーセント減)、経常利益は52億61百万円(前期比31.0パーセント減)、親会社株主に帰属する当期純利益は23億51百万円(前期比41.7パーセント減)となりました。

売上高については、既存店売上高が前期実績を下回ったものの、宮島醤油フレーバー株式会社など前期末以降に連結の範囲に含めたグループ会社の売上や、新規出店により店舗数が増加したことが要因で前期実績を上回りました。

営業利益及び経常利益については、為替等による仕入コストの低減や効率的な広告宣伝内容への見直しでコストの効率化に努めたが、為替等による仕入コストの低減効果は上期でほぼ一巡し、既存店売上高の減少や、ID-POS導入コストの発生で前期実績を下回りました。

親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前述の影響に加え、店舗の固定資産に係る減損損失の増加により前期実績を下回りました。

現在、この決算結果を受けて株価は、さらに下降気味です。

株主優待目当てで保有している立場で一番重要視している財務健全性ですがこちらは、高評価です。自己資本比率は70パーセント程度で有利子負債も1億5千万円程度で売上高や利益剰余金から見ると少ないです。

売上高が少しづつ伸びていて利益が出せていない状況です。改善するところもあるかと思いますがうまく改善できれば株価も上がることでしょう。

配当金は、今期30円配当で年間60円配当です。配当利回りは、3パーセント程度あり、株主優待は、100株で2500円相当ですので年間総利回りは、4.5パーセント程度となりますので高利回りといえるでしょう。今後は、成長をしなかったとしても利益の確保を着実に実行すれば増配が無くても減配しなければ良いと思います。

ただ、問題点としては、現在株価が下降傾向であることと次回から株主優待が1年以上の保有者向けとなることです。なのでこれから購入を考える方は、悩みどころですね

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