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3月末決算オススメ銘柄【株主優待あり&株主総会土産あり】

3月末決算の権利確定日が3月27日火曜日とまもなくに迫っています。株価が落ち込んでいる今こそ買いのタイミングでもあります。ここで注意しなければいけないのは、市場全体の流れで株価が下がっているだけということ。これに合わせて業績不振などで株価が下がっている銘柄を選んではいけません。

一般的に株主優待を行っている銘柄は、比較的安定している銘柄と言われていて特に個人株主の割合が多くなるとさらに安定する要因となります。

今回、お伝えするオススメ銘柄は、以下のポイントで厳選しました。

これらに加えて投資先としての安全性として以下のポイントを含みます。

株主優待を軸に考えているため、株価の変動で利益を確定するものではなく、長期間株を保有して、利回りとしてはそんなに高くありませんが比較的安定継続して利益を確保するため、銘柄の財務健全性を最重要項目に評価してしています。

厳選オススメ銘柄 KDDI(9433)

auなどを手掛ける通信大手で会社の説明をする必要はないでしょう。一時期は株価が3400円程度まで上がっており、最近下がってきています。3000円程度が適切と考えていましたが外的要因などで現在2600円程度に下がっています。

財務健全性については、自己資本比率58パーセント程度で有利子負債約1兆300億円ですが利益剰余金が約3兆5855億円となっています。

業績について第3四半期まで出ていますが順調に利益を上げています。親会社株主に帰属する当期純利益については前期比4.1パーセント程度の増益となっています。多少の変動はあっても大きな変動はないものと考えています。

配当金は今期年間90円配当を予定しています。株価2600円と定義すると配当利回り3.4パーセントとなります。また、株主優待は1単元100株で3000円相当となり優待利回りは。1.1パーセント程度ですが配当+優待利回りの総合利回りは、4.5パーセント程度となり高利回り銘柄と言えるでしょう。また、株主優待について、継続保有者の増額があり5年以上保有している場合は。3000円から5000円に増額となり、その場合、優待利回りが1.9パーセントとなります。総合利回りは、5.3パーセント程度となります。また、増配傾向があるため株主優待が長期保有で増額されることには、配当金も増えていてさらに増額していることも考えられます。

なお、選定条件として総会のお土産が期待できる銘柄としており、2年程度前から株主の提案により株主総会のお土産を配布しています。

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