平成30年・2018年5月14日月曜日にスタジオアリス(2305)より第44回定時株主総会の招集通知が届いておりました。
スタジオアリス(2305)第44回定時株主総会開催要項
- 日時 2018年5月29日火曜日10時より(受付開始時間明記無し)
- 場所 ホテルグランヴィア大阪20階 名庭(なにわ)の間
- 土産 記載なし(例年お車代としてオリジナルクオカード1000円分)
過去の株主総会の様子
今期の業績及び今後について
今期の業績は売上高が430億円で前期比43億円(11パーセント)増、営業利益が38億円、経常利益が38億円で前期比16億円(30パーセント)減、親会社株主に帰属する当期純利益が17億円で前期比13億円(43パーセント)減となりました。
今回は、決算月を12月より2月に変更して14か月間の決算結果となっています。
例年1月から3月は、赤字ではないものの売り上げが低い期間となっています。前期比を算出いたしましたが売上高が増加しているのは、当然のことですが親会社株主に帰属する当期純利益が減益となっていることについては、期間が増えたからと言って大きく減るものではありませんが・・・。
以前の決算月である12月決算時点で見ても増収減益となっています。12月末時点では、売上高392億円、営業利益49億円、経常利益49億円、親会社株主に帰属する当期純利益26億円となっていました。
以前の12月末決算で考えても親会社株主に帰属する当期純利益で4億円ほどの減益です。11パーセント減となっています。
1月2月の二か月間の売り上げは、少なく、ある程度は、売上高がありましたが一般管理費の方が高くつくことで営業利益が12か月間と14か月間で14か月間の10億円ほど少なくなっています。これが親会社株主に帰属する当期純利益が約10億円減少した主な原因です。
総合的に考えると、増収減益であるが約10パーセント程度の変動であったということでこれから改善が必要な個所があると思うけども大きな問題ではないという感じです。
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