ANAホールディングス(9202)株主優待制度変更について、改善?改悪?どっち

株主優待情報

ANAホールディングス(9202)というば人気株主優待銘柄の一つであり、株主優待で頂ける国内線半額券は、金券ショップでも人気の品で1枚3000円前後で買い取って頂けます。人気であるがゆえに、株主優待制度に変更があるといろいろと影響があるものです。

2018年5月12日土曜日に株主優待券が届いておりましたが株主優待制度も変更の案内もありました。

ANA株主優待券について

まず、ANAホールディングスの株主優待券は、国内線普通運賃の半額で乗れるというものです。現在、一般の旅行であれば、パックツアーを利用したり、前々から予定を立てているため、普通運賃で乗ることは、無いと思います。株主優待券のメリットが際立つのが直前での移動です。特にビジネス関係で、急な出張もありますし、元々予定していても急な予定変更ということも珍しくありません。安い料金の航空券は、日時の変更ができないのが普通です。予定通りで問題ない方もいるし、予定が早く終わってという場合は、いいのですが、予定が伸びてしまって予定の時間に乗れないと困ります。特に、東京札幌線 東京大阪線 東京沖縄線 東京福岡線など1~2時間おきに出発しているドル箱路線の場合は、時間が選べるため、次の便に変えられるなら変えたいという心理が生じることがあります。1日1便なら変更は、考えません。

時間がわからないなら当日予約でと考える人もいますが朝や夕方などでは、満席となることもあるので乗れないとなると元も子もないとなります。

なので、『事前に予約し、時間変更が出来る』チケットのニーズがあります。このニーズに対応するのが株主優待券であるわけです。株主優待券は、金券ショップで5000円から3500円程度で販売されています。この金額を考慮しても株主優待券の方が安いということです。

私の場合は、時間に比較的余裕をもって行動しているため、急に!!ということが無いので安いチケットを利用しています。株主優待券をわざわざ使う方が高くなります。変更をしないのでこれでOK!!株主優待券は、いつも売っています。

株主優待制度変更について

まず、今回の株主優待券は、6月1日搭乗分から利用できる優待券となります。有効期限が1年間となり、10月28日搭乗分から国内線運賃制度が変更となる為、自動的に株主優待券の制度も変更することになるということで基本的に【改善・改悪】という話ではありません。以前の変更で、特定日に席数制限となっていましたがこちらも予約率に応じるということでちょっと改悪??かなという感じです。

実質的な運賃については、変動するものなので一概には言えませんが500円から1500円程度お安くなるみたいです。

個人的には、株主優待制度が変更となっても今の行動スタイルが変わらないので今まで通り株主優待券は、金券ショップで売却することとなるでしょう。

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