2018年5月15日火曜日にビックカメラ(3048)より2018年中間分の株主優待券と第38期中間報告書が届いておりました。
ビックカメラ(3048)株主優待について
ビックカメラ(3048)の株主優待は、ビックカメラグループで利用できるお買物券となります。1単元100株保有者に2月末保有者に2000円分。8月末保有者に1000円。年間3000円のお買物券を頂けます。また、長期優待もあり1年以上2年未満の場合は、1000円の追加。2年以上は、2000円の追加となります。長期優待分は、8月末の時に一緒にきます。
株主優待のお買物券は、有効期限が約半年後となり、11月30日までとなります。若干時期が重なっているのでそのタイミングで一括して利用することもできます。
利用において1点理解しておくことが必要で、ビックカメラでは、商品によって異なりますが、概ね10パーセントのポイント還元があります。2000円の商品を購入した場合、200円分のポイントが付与されます。ただし、株主優待のお買物券を利用するとポイント対象外となります。
このため金券ショップでは、1000円券を900円未満でしか販売しておりません。850円とかが相場です。買取価格は、それ以下ですね。
我が家では、2名義保有しているので全部で4000円分届きました。
中間決算について
経営状態としては、良好で増収増益で過去最高の実績となっています。
詳細としては、売上高が4150億円で前期比7.7パーセント増、営業利益が粗利率改善等で133億円で前期比42.7パーセント増、経常利益が144億円で前期比34.3パーセント増、親会社株主に帰属する当期純利益が87億円で前期比35.6パーセント増ということでした。売上高と利益が過去最高となったそうです。
ビックカメラがずっと前に上場廃止かも・・・という状況から回復して今に至ります。配当気が横ばいでちょっと上がったり致しましたが低いままですが、株主優待分の総合利回りは、高いのでずっと保有し続けております。
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