ソニー(6758)は、世界中で知られている大企業の一つですね。ただ一時期赤字が続いておりましたがようやく黒字を維持できるようになってきたかなぁ・・・という状況です。株価自体は、回復しているので売却してもいいかなぁ・・・と思っている銘柄です。
ソニー(6758)第101回定時株主総会開催要項
- 日時 2018年6月19日火曜日10時より(8時30分受付開始)
- 場所 グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール
- 土産 ▼取り止め宣言中▼
今期の業績及び今後について
今期の業績について、売上高及び営業収益が8兆5440億円で前期比9407億円・12パーセント増、営業利益が7349億円で前期比4462億円・254パーセント増、税引き前利益が6990億円で前期比4474億円・277パーセント増、親会社株主に帰属する当期純利益が4908億円で前期比4175億円・669パーセント増という結果でした。
ソニーの場合、業績が伸びたというより回復した・もとに戻ったという感じであり、今後横ばいでも良いので毎年、同程度の利益が確保していけるかがポイントになってくるかと感じています。
昔からある大企業のあるあるですが、財務健全性の評価が低めです。株主優待は、気持ち程度ありますが気持ち程度なのでそろそろ売却・利益確定を考えています。
配当金及び利回りについて
株主総会招集通知と共に期末配当金が届いております。
- 期末配当金：15円
- 年間配当金：27.5円(中間普通配当12.5円 期末普通配当15円)
- 現在の株価：5250円
- 配当利回り：0.52パーセント
- 配当性向：7.1パーセント
配当性向は、7.1パーセントとかなり低めとなりますが今までの純利益から考えると前期の配当金額と内部留保等を考えて今回の配当金額となったと思われます。前回の配当性向は、34パーセント程度でしたが今回も同じようにすると配当利回りも2.5パーセント程度で良いのですがこれを行うと、毎回の上下幅が大きいものとなる為、今期は、おさえておいた感じであり、今後順調に業績が成長しなくとも横ばいであれば、増配それていくと考えられます。最終的には、配当性向30パーセント程度まで回復して、配当利回りも2～3パーセントとなると考えています。
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