全国保証(7164)は、独立系の信用保証最大手で住宅ローンが主となっています。例年株主総会でお土産を頂ける銘柄であり、内容は、お菓子となります。用意周到で、賞味期限がある食べ物をお土産としていると、多くても少なくてもいけない訳で、足りなくなった場合は、後日郵送という対応をとるのが一般的であり、その際に、議決権行使書に記載している住所を基本といたします。全国保証(7164)の場合は、お土産が無くなった場合に、はがきが用意されていてそこに自由に記入して投函すると届くようになっています。
全国保証(7164)第38回定時株主総会開催要項
- 日時 2018年6月15日金曜日10時より(9時受付開始)
- 場所 JRタワーホール＆カンファレンス
- 土産 例年記載はありませんがあります。
過去の株主総会・お土産の様子
- 2015年開催 第35回定時株主総会の様子＆お土産
※訪問した時間が遅く、お土産を配り切っていて後日郵送となり、株主総会の様子とお土産が別日となっています。
今期の業績及び今後について
今期の業績は、営業収益が39,599百万円（前期比10.3パーセント増）となりました。利益については、営業利益が31,179百万円（前期比10.8パーセント増）、経常利益が31,974百万円（前期比10.3パーセント増）、親会社株主に帰属する当期純利益が22,052百万円（前期比12.9パーセント増）となり、営業収益、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益が、それぞれ過去最高の数値を更新していました。好業績ですね。
来期の予想見込みですが住宅市場においては、住宅着工の動向に注視する必要があるものの、低水準な住宅ローン金利の継続や、住宅取得資金に関する税制優遇など住宅投資の拡大を図る施策も継続されることから、底堅く推移を見込んでおり、更なる規模拡大の実現に向け、中期経営計画の基本方針に基づき各種課題に取り組み、住宅ローン保証事業におけるトップ地位を目指すそうです。
具体的な数字目標として、平成31年３月期の業績予想は、営業収益41,750百万円（当期比5.4パーセント増）、営業利益32,020百万円（当期比2.7パーセント増）、経常利益32,800百万円（当期比2.6パーセント増）、当期純利益22,600百万円（当期比2.5パーセント増）としています。
今期、過去最高の数値を出して今ので来期順調に見込み通り達成るとさらに最高益を更新するようになります。
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