TOKAIホールディングス(3167)は、東海地盤でLPガスのザ・トーカイとCATV等のビック東海が11年4月経営統合した会社であり、水の宅配等も行っています。数年前より人気のある注目銘柄となっています。株主優待も実施しています。
2018年6月11日月曜日に定時株主総会の招集通知が届いており、開催要項としては、例年通りという感じです。会場が静岡ということもあり、情報が少なくお土産があるらしいが期待するほどのことでもなく、株主懇談会もあるけど実質事業説明会であるとのうわさがあります。株主総会集中日の開催である為出席したことがありません。
TOKAIホールディングス(3167)第7回定時株主総会開催要項
- 日時 2018年6月27日水曜日10時より(9時受付開始)
- 場所 グランディエール ブケトーカイ「シンフォニー」(静岡駅近く)
- 土産 記載がありませんがあるらしい・・・ お水2本とお食事券らしい(2000円から3000円のレストランでのお食事券でどの程度の割引になるか不明)
- 株主懇談会 記載がありますが実質事業説明会らしい・・・ 時間は30分程度と明記あり
過去の株主総会・お土産の様子
- 初参加
今期の業績及び今後について
今期の業績について、平成29年5月に平成32年度を最終年度とする新たな中期経営計画「Innovation Plan 2020“ JUMP ”」とその達成に向けた成長戦略を公表されました。継続取引顧客の増加とT L C ( Total LifeConcierge[トータルライフコンシェルジュ]の略、以下同じ)構想に基づく取引の複数化、エリア展開による販路の拡大、M&Aや新たな事業分野への進出等、成長戦略を推進し、当社グループのさらなる飛躍を目指しているそうです。
M&Aについては、平成29年7月に都内2区でCATV事業を営む東京ベイネットワーク (株)を、平成30年2月には(株)テレビ津山を新たな連結子会社といたしました。
これらの取り組みにより、当連結会計年度末における継続取引顧客件数は、2,876千件(前連結会計年度末比312千件増)、TLC会員サービスの会員数は699千件(同113千件増)となりました。そのような状況のもと、当社グループの当連結会計年度における業績については、売上高は186,069百万円(前連結会計年度比4.2パーセント増)となりましたが、顧客獲得・解約防止にかかるコストが増加したこと等により、営業利益は10,971百万円(同14.0パーセント減)、経常利益は11,191百万円(同12.4パーセント減)、親会社株主に帰属する当期純利益は6,620百万円(同9.8パーセント減)となりました。
今後ですがリテール顧客へのサービス提供を主力事業としており、様々な生活インフラを提供できるトータルライフコンシェルジュとして、TLC構想の実現とともに、事業収益力の強化・拡大を図り、「Innovation Plan2020 “JUMP”」で掲げた目標の実現に向け、まい進していくそうで、業績予想として売上高が1956億円で前期比5.1パーセント増、営業利益が139億円で前期比27.2パーセント増、経常利益が138億円で前期比24.6パーセント増、親会社株主に帰属する当期純利益が79億円で前期比19.6パーセント増となる見込みです。
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