【株主総会土産あり?】赤字続きのシダックス(4837)の2018年定時株主総会について

4837 シダックス

シダックス(4837)は、レストランカラオケを運営してきましたが閑古鳥が鳴き実質撤退となっており、給食・食堂運営受託と車両運行・施設管理の運営が今後の主たる事業となります。株主優待をメインとする投資家としては、シダックスのカラオケボックスでのランチなどが具体的優待として考えていましたがレストランカラオケ実質撤退なる状況で株主優待制度の変更もあり、株を処分した方もいらっしゃることでしょう。

赤字続きの経営不振が続き倒産するのかも・・・という状況ですがどうにか耐えている状況であり、赤字幅は縮小していますが、今後は、不透明です。しかし、例年、株主総会土産を頂ける銘柄でもあり、損切しようかなぁと思いつつ全体的に考えると損はしていないのでとりあえず保有している銘柄です。

↓2017年株主総会土産

 

 

シダックス(4837)第17回定時株主総会開催要項

  • 日時 2018年6月28日木曜日10時より(9時受付開始)
  • 場所 日本青年館ホテル9階バンケット
  • 土産 記載はありませんが例年あり先渡し

過去の株主総会・お土産の様子

今期の業績及び今後について

今期の業績について、売上高は、主に前年度第4四半期に集中実施した不採算店舗の撤退等の影響もあり、142,890百万円(前連結会計年度比3.7パーセント減)となりました。利益面は、売上高は減少したものの、全グループをあげた赤字店舗の収益改善並びにコスト圧縮効果もあり、営業利益は1,169百万円(前連結会計年度比7.9パーセント減)と前年並みを維持。経常損失は、主にレストランカラオケ事業を行う持分法適用関連会社における持分法による投資損失1,740百万円及び遊休資産の償却費475百万円の計上等を行った結果、1,387百万円(前連結会計年度は2,966百万円の経常損失)の損失となりました。また、親会社株主に帰属する当期純損失につきましては、不動産に係る信託受益権を譲渡したこと等による特別利益計上を行ったものの、減損損失計上の影響もあり、1,396百万円(前連結会計年度は3,220百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)の損失となりましたが、前連結会計年度比では1,823百万円の改善しています。

今後ですが、現時点では業績に与える未確定な要素が多いため、現段階では合理的
な算定が困難であることから未定とさせていただきます。とのことで正式な公表をさせている状況ですが少しでも純利益が出れば・・・という感じみたいです。

株主優待については、継続となりますがホームページで発表の通り、実質的にレストランカラオケから撤退という感じとなる為、今までは、シダックスの店舗で利用できる優待券540円券5枚2700円相当でしたが中伊豆ワイナリーのワイン又は、お酢の4種類から選ぶようになっています。

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