▼株主総会土産廃止宣言▼オリックス(8591)の2018年定時株主総会について

8591 オリックス

オリックス(8591)は、リース手始めに生保、不動産など多角的に事業を展開しており、空港運営にも投資していますね。

2018年6月5日火曜日付で定時株主総会の招集通知が届いておりますが、開催要項しては、昨年と同様という感じですね。株主総会のお土産については、廃止宣言をしておりますが2015年の株主総会の時には、お土産がありましたがニュースで報道されるほどの大問題となってしまいそれ以降廃止となっています。お土産を配り切って足りなくなったことは、当然として、出席票もすべて配り切ってしまったということがありました。出席票が無くなってしまうというのは、珍しいことと思います。

オリックス(8591)第55回定時株主総会開催要項

  • 日時 2018年6月26日火曜日10時より(9時受付開始)
  • 場所 グランドプリンスホテル新高輪
  • 土産 2016年より取り止め宣言

過去の株主総会・お土産の様子

↓2015年の株主総会のお土産

 

今期の業績及び今後について

今期の業績について、営業収益は、前連結会計年度の2,678,659百万円に比べて7パーセント増の2,862,771百万円になりました。生命保険事業における保有契約の増加に伴う生命保険料収入の増加や市況の改善に伴う変額年金保険契約および変額保険契約にかかる資産の運用損益の増加により、「生命保険料収入および運用益」が増加しました。また、「商品および不動産売上高」は主にプリンシパル・インベストメント事業の一環として投資している連結子会社の貢献により、「サービス収入」は主にアセットマネジメント事業や環境エネルギー事業の伸長により増加しました。
営業費用は、前連結会計年度の2,349,435百万円に比べて8パーセント増の2,526,576百万円になりました。上述の保有契約の増加および運用損益の増加に伴い責任準備金の繰入が増加したことにより、「生命保険費用」が増加しました。また、上述の収益の増加と同様に、主に「商品および不動産売上原価」および「サービス費用」が増加しました。「持分法投資損益」は、主に不動産共同事業体において大口の売却益を計上したため、前連結会計年度に比べて増加しました。
以上のことから、当連結会計年度の税引前当期純利益は、前連結会計年度の424,965百万円に比べて2パーセント増の435,501百万円になりました。それに加え米国の税制改正の影響もあり、当社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度の273,239百万円に比べて15パーセント増の313,135百万円になりました。

今後ですが具体的な数字の掲載を避けています。全体的には、数パーセントの成長という感じなっています。

配当金及び利回りについて

株主総会招集通知と共に期末配当金が届いております。

  • 期末配当金:39円(普通配当39円)
  • 年間配当金:66円(中間普通配当27円 期末普通配当39円円)
  • 現在の株価:1850円
  • 配当利回り:3.5パーセント
  • 配当性向:27パーセント

配当性向は、27パーセントを来期も維持する方針です。配当の見込みを公表していませんが中間配当については、30円の予定です。例年中間配当と期末配当では、金額が同じではなく期末配当の方が多い傾向があります。期末配当金は、38~39円程度の見込みとなっており、68~69円という見込みでまぁこれくらい思われます。

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