▼株主総会土産廃止宣言▼三菱重工業(7011)の2018年定時株主総会について

7011 三菱重工業

三菱重工業(7011)は、タービン、航空、防衛、造船手掛ける総合重機の会社となりますが以前は、造船で失敗、今は、国産ジェット旅客機のMRJが不調気味でどうなることか・・・という会社ですね。MRJが失敗したら・・・大変ね。

2018年6月4日月曜日に定時株主総会の招集通知が届いており、開催要項としては、昨年同様という感じです。例年お土産として扇子などを頂けたのですが昨年・2017年より廃止となっています。会場がグランドプリンスホテル新高輪で同ホテルで別の会社の株主総会があったり、品川プリンスホテルの方で他社の株主総会があったり・・・立地やタイミングが良かっただけに残念です。

三菱重工業(7011)第93回定時株主総会開催要項

  • 日時 2018年6月21日木曜日10時より(9時受付開始)
  • 場所 グランドプリンスホテル新高輪 飛天
  • 土産 2017年より取り止め宣言

過去の株主総会・お土産の様子

↓2016年の株主総会のお土産

 

今期の業績及び今後について

今期の業績について、連結受注高は、インダストリー&社会基盤部門が増加したものの、パワー部門、航空・防衛・宇宙部門が減少したことにより、前連結会計年度を9.4パーセント下回る3兆8,757 億円となりました。連結売上高は、インダストリー&社会基盤、パワー、航空・防衛・宇宙の各部門で増加したことにより、前連結会計年度を5.0パーセント上回る4兆1,108 億円となりました。一方、利益面で航空・防衛・宇宙部門、インダストリー&社会基盤部門が減少したことなどにより、営業利益は前連結会計年度を240 億円下回る1,265 億円、経常利益は前連結会計年度を98 億円下回る1,144 億円となりました。また、固定資産売却益の計上があった前連結会計年度に比べて特別利益が減少したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度を172 億円下回る704 億円となりました。

今後ですがまず来期より国際財務報告基準(IFRS)を任意適用することを決定した
ため、連結業績見通しはIFRS に基づき算定しています。平成30 年度の業績は、売上収益4兆2,000 億円、事業利益1,600 億円、税引前利益1,700 億円、親会社の所有者に帰属する当期利益800 億円の見込みとなります。
(対ドル、ユーロの為替レートの前提は、1ドル110 円、1ユーロ130 円)

国際財務報告基準(IFRS)の適応があちらこちらで行われており、頻繁に変わる物事ではありませんが変化が分かりにくくなるのが難点・・・。親切な会社もあれば不親切な会社もあるもので・・・

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