JXTGホールディングス(5020)は、17年4月に東燃ゼネラルと経営統合し、現在国内シェア5割の石油元売り首位となります。
2018年6月7日木曜日に定時株主総会の招集通知が届いており、開催要項としては。昨年と同様なります。ただ2016年を最後に株主総会のお土産を廃止しています。東京駅・大手町駅近くのパレスホテルで開催しており、開会前から大行列をしていました・・・。
JXTGホールディングス(5020)第8回定時株主総会開催要項
- 日時 2018年6月21日木曜日10時より(9時受付開始)
- 場所 グランドプリンスホテル新高輪 飛天
- 土産 2017年より取り止め宣言
過去の株主総会・お土産の様子
- 2017年は、廃止に伴い欠席
- 2016年開催 第6期定時株主総会&株主総会土産の様子
- 2015年開催 第5期定時株主総会&株主総会土産の様子
↓2016年の株主総会のお土産
今期の業績及び今後について
今期の業績について、連結業績は、2017 年4月1日の東燃ゼネラル石油との経営統合による事業規模拡大のほか、前年同期に比べ、原油価格の上昇に伴う石油製品販売価格及び金属価格の上昇等により、売上高は前期比46.6%増の10 兆3,011 億円、営業利益は4,875 億円(前期は2,711 億円)、親会社の所有者に帰属する当期利益は3,619 億円(前期は1,500 億円)となりました。なお、在庫影響(総平均法及び簿価切下げによる棚卸資産の評価が売上原価に与える影響)を除いた営業利益相当額は3,726 億円(前期は1,411 億円)となっています。
今後についてですが、売上高は10 兆7,000 億円、営業利益は4,900 億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は3,100 億円を見込んでいます。
本見通しは通期平均で原油価格(ドバイ原油);1バーレル当たり60 ドル、銅の国際価格(LME価格);1ポンド当たり300 セント(約6,614 ドル/トン)、円の対米ドル相場;110 円を前提としています。増収減益の見込みです。
減収の見込みとなっていますが配当の方は。増配となります。今期の配当性向が17.9パーセントとやや低めに設定されています。来期1円の増配で配当性向22パーセント程度の見込みとなっているため、概ね見込み通りとなると思われます。
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