新晃工業(6458)より2018年6月28日木曜日に定時株主総会の決議の案内と共に、期末配当金計算書と株主優待が届いておりました。
新晃工業(6458)の配当金及び配当利回りについて
株主総会決議の案内と共に期末配当金計算書が入っていました。
- 期末配当金:24円(普通配当24円)
- 年間配当金:40円(中間普通配当16円 期末普通配当24円)
- 現在の株価:1900円
- 配当利回り:2.1パーセント
- 配当性向:26.8パーセント
- 株主優待:1000円(1年未満)
- 優待利回り:0.5パーセント
- 総合利回り:2.6パーセント
連続増配で前期より、4円の増配となっておりますが業績の成長率という点については、ちょっと低めでしょうか・・・2016年が良すぎた感がありますが来期、親会社株主に帰属する当期純利益が40億円安定的にだせるかが一つのポイントと思います。現状の見込みとしては、来期は、増配せず据え置きということで連続増配がストップという感じがです。見込み通りの純利益で配当据え置きでも配当性向26.0パーセント程度であり、これ以上は、上げにくいのかなぁと感じます。親会社株主に帰属する当期純利益が40億円を確実に超えてきたら増配の可能性が高くなります。現状は、据え置きで増配の余地は、少ないです。
新晃工業(6458)の株主優待について
株主総会決議の案内と一緒に株主優待の図書カードが入っていました。優待は、年に1回の実施となっています。
長期優待に切り替わっており、1年未満は、図書カード1000円分となります。
1年以上は、3000円相当のグルメギフトです。
株価が1800円から2100円ぐらいの間で上下したり、上昇傾向があったので利確して買い戻したため、長期優待になりませんでした・・・・
2017年の株主優待の3000円相当のカタログギフトの詳細は、こちら
新晃工業(6458)のカタログギフトは、メインは、食品ですがキッチン用品も少しありました。カタログ自体は、冊子となり、20品から25品程度だったかと思います。
長期優待になっているため、株価が上がっても利確せず保有したいと思います。保有期間1年以上の定義は、株主名簿基準日(3月31日および9月30日)の株主名簿に、100株以上の保有を同一株主番号で連続して3回以上記載または記録されることとなっています。
ちなみに長期保有の注意書きを裏返すと1000株以上の人は、5000円相当の品となりますが100株以上を既定のタイミングで保有していればOKなので3月31日に100株より1000株に買い増ししたら保有期間1年以上の1000株保有者になりますよということですね
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