すかいらーくホールディングス(3197)平成30年12月期決算発表【来期減配見込み】


2019年2月14日15時00分に発表された『すかいらーくホールディングス(3197)』の平成30年12月期決算の状況をお伝えいたします。

すかいらーくホールディングス(3197)平成30年12月期決算(本決算)概要〔IFRS〕

今期連結会計年度(平成30年1月1日~平成30年12月31日)の連結業績は、
売上収益は3,663億60百万円(前連結会計年度比1.9%増)
営業利益は228億57百万円(前連結会計年度比18.8%減)
税引前利益は185億96百万円(前連結会計年度比20.9%減)
親会社の所有者に帰属する当期利益114億38百万円(前連結会計年度比26.4%減)
となりました。

利益が出せていない要因と対策ですがコスト削減については、まず原価対策として、購買・加工・物流における最適化を継続的に実施。特にサプライチェーンの更なる効率化を図るため、独立したルートで配送していたしゃぶ葉店舗への配送を既存ブランドの配送ルートへ取り込むことにより、グループ全体で配送費の削減を実現しています。

一般経費は、店舗数の増加、最低賃金の上昇や正社員のベースアップなどにより人件費が増加しましたが、間接材コスト低減の部門横断プロジェクトによるコスト削減などにより一部を相殺しました。その結果、販売費及び一般管理費の売上高比率は前年同期比1.2%悪化の62.9%となりました。
人件費に関しては、継続的なコスト増と採用難の高止まりが予測され、複合的な対応が必要となっています。店舗の作業負荷を軽減し従業員が働きやすく続けやすい職場環境を構築すること、またデジタル化によるビジネス基盤の強化をはかり生産性の向上を推進することで、結果、人件費の高騰が抑制されると考えているそうです。

外食業界をはじめ、低賃金でやってきた企業全体的に同じような状況に陥ってきていると考えられます。

 

配当金は、今期増配。来期も減配見込み

当期利益ベースで約30%の連結配当性向を目標としています。今期は、通期38円配当となり、配当性向65.5パーセントとなっています。減益となっており、また今後も、最終的な利益の部分で減益の見込みとなっているため、来期は、減配となり通期19円配当の見込みとなっています。これでも配当性向34パーセントで少し多めという感じです。

人件費が高騰する中で効率よく働ける環境を整えなければ、さらなる減益は、避けられず、減配も避けられないと思います。

 

今後の見通し

来期平成31年12月期(2019年12月期)の連結業績は、
売上収益は3,700億円(前連結会計年度比1.0%増)
営業利益は220億円(前連結会計年度比3.8%減)
税引前利益は180億(前連結会計年度比3.2%減)
親会社の所有者に帰属する当期利益110億円(前連結会計年度比3.8%減)
を見込んでいます。

売上収益は、横ばいか微増で維持できても、どうしても一般管理費等がかさみ減益となる見込みですが、ポイントは、明らかですね。一般管理費を抑える努力が必要という事ですね。

少ない人数でも負担にならず効率的に店舗運用できる体制の構築がカギですね

 

株主総会と株主総会土産

株主総会の開催予定は、2019年3月28日木曜日となっています。開催場所は、例年、東京・新宿の京王プラザホテルです。株主総会土産は、ありません。

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