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増収増益増配銘柄【株主総会土産あり】イオンディライト(9787)の2018年株主総会について

平成30年・2018年5月7日月曜日にイオンディライト(9787)より第45期定時株主総会の招集通知が届いておりました。

イオンディライト(9787)第45回定時株主総会開催要項

開催要項としては、例年通りとなっています。気になるお土産については、例年記載がありませんが先渡しでいただけます。おそらくイオンプライベートブランドの食品と思われます。お土産は、一人一個という張り紙が去年ありましたので・・・

過去の株主総会の様子

今期の業績及び今後について

業績は、概ね良好な企業です。今期の業績は、売上高2,958億39百万円(対前年比100.4%)、営業利益168億12百万円(同97.4%)、経常利益172億84百万円(同99.4%)、親会社株主に帰属する当期純利益103億16百万円(同100.8%)となりました。

イオングループであり、イオンの子会社ということでイオンが好調であればイオンディライトも概ね好調であろうと推察できますが・・・。売上高の伸び率的には、伸びておりませんが株主優待をメインとしているので下がらなければOKと考えています。

配当金は、今期31円配当であり、通期61円配当となっています。昨年は、通期55円配当で来期は、通期63円配当の見込みとなっており、増配銘柄でもありますので投資先として有望な候補ですね。

株主優待をメインとしているので銘柄選定で一番重要視していることが財務健全性です。自己資本比率が65パーセント程度であり有利子負債として短期借入金が少しある程度で現金もある程度あるので財務健全性の評価としては、高めです。

今回の連結損益計算書で特別損失として「解決金等」という項目で12億2200万円が計上されています。親会社株主に帰属する当期純利益が103億円なので「解決金等」で10パーセント程度利益が減少したとも言えます。前年までの決算書を詳しく見ていなかったので例年どのような状況か把握しておりませんが数字的には、6億円ぐらいは、例年特別損失があるようなので損失が増えてはいますが来年については、その分の損失がなくなるということもなさそうです。来年、5億円程度である5パーセント程度は、利益が増えるかもしれませんね

今年の株主総会も特に予定が入っていないので出席したいと思います。

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