【株主総会土産あり】オイシックスドット大地(3182)の2018年定時株主総会について

3182 オイシックス・ラ・大地(旧 オイシックス Oisix)

オイシックスドット大地(3182)は、農薬や添加物使用に配慮した青果物などをネット販売している会社で、17年10月に大地を守る会を吸収合併しています。また、らでぃっしゅぼーやも合併します。地方での移動スーパーのとくしまるの親会社でもあります。

2018年6月13日水曜日に定時株主総会の招集通知が届いておりますが、株主総会集中日に開催するため、例年利用していた会場がモスバーガーに取られて行き場を失った状態で時間もなんと15時開催という今まで様々な企業の株主総会招集通知を見てきましたがこんな時間初めてです。

以前は、サービス体験会という名の株主懇談会的なものがありましたが廃止となっています。株主総会土産については、例年記載がないのですがあります。ただ、後渡しで開会前に入手不可なのでちょっと注意が必要です。

↓2017年株主総会土産

 

オイシックスドット大地(3182)第21回定時株主総会開催要項

  • 日時 2018年6月27日水曜日15時より(14時30分受付開始)
  • 場所 笹川記念会館 2階 国際会議場(泉岳寺駅近く)
  • 土産 記載はありませんが例年あり後渡し

過去の株主総会・お土産の様子

今期の業績及び今後について

今期の業績について、当連結会計年度の業績は、当連結会計年度より大地を守る会の宅配事業・その他事業の売上高が加わり、また、当社のミールキットサービス「KitOisix」が好評を博するなどOisixの定期購入会員数が順調に増加したことにより、売上高は39,987,224千円(前期比73.7パーセント増)となりました。
利益面では、株式会社大地を守る会との合併に伴う費用(本社移転等に係る費用)及びらでぃっしゅぼーや株式会社の株式取得関連費用などの一時的な費用の発生や、のれん償却額の増加があったものの、売上高の増加に伴う限界利益の増加や販管費の抑制により、営業利益は891,442千円(前期比18.4パーセント増)、EBITDAは1,670,765千円(前期比67.6パーセント増)となりました。
一方で、らでぃっしゅぼーや株式会社との企業結合において発生したのれんを減損損失として計上したことなどから、親会社株主に帰属する当期純利益は237,256千円(前期比54.0パーセント減)となりました。

今後についててですが、翌連結会計年度(平成31年3月期)の連結業績予想については、宅配事業の更なる成長に加え、らでぃっしゅぼーや株式会社の業績が新たに加わることにより、売上高61,000百万円(当期比52.5パーセント増)、営業利益1,200百万円(当期比34.6パーセント増)、EBITDA 2,000百万円(当期比19.7%パーセント増)を見込んでいます。らでぃっしゅぼーや株式会社の業績については、会員獲得効率の向上などにより、収益性の改善を図るそうです。

平成30年6月27日に開催予定の定時株主総会で承認されることを前提として、翌連結会計年度(平成31年3月期)中に、らでぃっしゅぼーや株式会社を吸収合併することを計画しており、同社が有する税務上の繰越欠損金を継承する予定です。これにより、翌連結会計年度における法人税等の軽減が見込まれることから、親会社株主に帰属する当期純利益は900百万円(当期比279.3パーセント増)を見込んでいます。

のれんなどの償却費(非現金支出費用)が業績に与える影響を考慮し、事業が生み出す現金収支の状況を適切に表すため、EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)による業績開示を行っています。なお、らでぃっしゅぼーや株式会社との企業結合に係るのれんについては、当連結会計年度(平成30年3月期)に全額を減損損失として計上しており、のれん償却額として翌連結会計年度(平成31年3月期)の業績に与える影響はありません。

吸収合併を毎年行っている感じがありますが今後については、正直不透明感がしなめません…。どうしても決算書の数字として比較がしにくいんですよね。配当も無配で当面無配の見込みです。株主として株主優待も気持ち程度だし・・・・。離れる人もちらほらと・・・

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