2021年5月20日木曜日にビックカメラ(3048)より株主優待のお買物券が届きました。
ビックカメラ(3048)について 銘柄紹介
まず銘柄について簡単にご紹介いたします。
ビックカメラ(3048)は、首都圏と中心に展開する家電量販店です。コジマもビックカメラの傘下入っています。
- 株価:1110円(2021年05月20日終値)
- 本決算月:8月
- 配当金:15円(2021年08月末見込み)
- 配当利回り:1.35%
- 配当月:2月・8月
- PER:19.14倍
- PBR:1.37倍
- ROE:4.0%
- ROA:1.2%
コロナの影響については、一部店舗が大型商業施設のテナントになっており、休業を余儀なくされている状況がありますが、比較的堅調な部分があり利益の減少は回避できませんが、黒字の見込みです。
ビックカメラ(3048)の株主優待について
ビックカメラ(3048)の株主優待は、ビックカメラグループで利用できるお買物券となります。
2月と8月の年二回頂けますが若干金額が異なります。
2月は、100株で2000円相当、500株で3000円相当、1000株で5000円相当、10000株で25000円相当
8月は、100株で1000円相当、500株で2000円相当、1000株で5000円相当、10000株で25000円相当
年間、100株で3000円相当、500株で5000円相当、1000株で10000円相当、10000株で50000円相当
長期優待を実施していて1年以上で1000円相当の追加、2年以上で2000円相当の追加となります。
100株でも2年以上保有すれば、年間5000円相当の優待お買物券を頂く事が出来るので優待利回りは、いいと思います。
ちょっとした注意点としては、お買い物優待券は、金券ですが商品券ではありません。その為、ビックカメラでおなじみのポイントバックの対象外となります。1000円券で1000円の商品を買えますが、10パーセントポイント付与は、ありません。実際に利用する株主にとっては、さほど気にしないことですが、金券ショップで売買する時には、ちょっと気になることですね。必ず10パーセントのポイントバックがあるわけではありませんが、現金1000円で1000円の商品を購入して10パーセントのポイント付与があれば実質900円で購入したと考えることができます。仮に金券ショップで950円で売っていたら現金950円を金券ショップで株主優待券を購入して1000円を商品を購入することができますがポイント付与は、ありませんのでそのまま950円で購入したわけで1000円の商品を50円お得に買えたと勘違いされる方がいますが現金であれば実質900円なのでわざわざ金券ショップを利用して高く買ったとなります。もちろん金券ショップの価格が900円未満であればお得に買えることができます。ポイント還元率等によりますがこれで損をしている人もいるでしょう・・・。
ちなみに商品券でないのでネットショップでも利用することができます。
届いた株主優待の内容について
2月の中間分なので100株保有なので1000円券が二枚2000円相当です。
有効期限は、約半年後の2021年11月30日までです。期限を迎える10日ぐらい前に次の株主優待のお買物券が届くのでそのタイミングであれば合わせて利用することができます。
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[…] 2021年5月の株主優待券が届いた時の様子 […]