【お勧め】投資判断もあり・近鉄グループホールディングス (9041)より株主優待乗車券到着2024年12月

株主優待情報

近鉄グループホールディングス (9041)より2024年12月に中間配当金計算書と共に株主優待が届きました。今期中間配当金は、25円でした。

近鉄グループホールディングス (9041)について 銘柄紹介

まず銘柄について簡単にご紹介いたします。

近鉄グループホールディングス (9041)は、関西圏の私鉄で大阪から東へ、奈良・三重・京都・愛知(名古屋まで)の路線があり、営業距離日本一の私鉄です。特に三重方面の私鉄となると近鉄になってきます。

  • 株価:3255円(2024年12月13日終値)
  • 本決算月:3月
  • 予想配当金:年間50円(2025年3月末見込み)
  • 配当月:3月・9月
  • 予想配当利回り:1.54%
  • 予想PER:13.46倍
  • 実績PBR:1.16倍
  • ROE:10.0%
  • ROA:2.0%
  • 株主優待額:年間8000円相当(1単元100株の場合)
  • 株主優待利回り:2.45%(1単元100株の場合)
  • 株主優待月:3月・9月
  • 総合利回り(配当金+優待額):3.99%(1単元100株の場合)

※株主優待が乗車券である為、評価額が難しいのですが1枚1000円と致しました。この額は、最低でもという感じで、最長区間(京都、賢島)に乗れば、1枚で3060円の価値となります。よく使われる名阪特急の大阪・名古屋の場合は、2860円となります。金券ショップでの買取価格は、1500円程度です。販売価格は、1800~2000円程度です。

理想的な各種指標の目安 ※業種によって異なることがあるので参考までに・・・

配当利回りが【3.0%以上】
PER (株価収益率)が【15倍以下】
PBR (株価純資産倍率)が【1.0未満】
ROE (株式資本利益率)が【10%以上】
ROA (総資産利益率)が【5%以上】

近鉄グループホールディングス (9041) の株主優待について

近鉄グループホールディングス (9041)の株主優待は、年二回乗車券等がいただけます。

近畿日本鉄道線沿線招待乗車券及び株主優待乗車券または株主優待乗車証となっているのですが、 近畿日本鉄道線沿線招待乗車券と株主優待乗車券は、基本的に同じです。届く時期・有効期限が若干異なる程度です。

一単元100株以上保有者は、近畿日本鉄道線沿線招待乗車券を1回4枚いただけます。
1000株以上となるとさらに四枚株主優待乗車券がいただけます。

有効期限は、約半年となっています。近畿日本鉄道線沿線招待乗車券の場合は、7月末と12月末までになります。

5000株未満は、1000株当たり4枚いただけます。5000株以上となると株主優待乗車証になります。

近鉄グループホールディングス(9041)からの株主優待(沿線乗車券)送付のタイミングは、配当金計算書に同封されます。中間のタイミングは、配当がありませんが12月上旬に届きます。

近鉄グループホールディングス (9041) の過去の株主優待の様子 いつ届く のかご参考に

今回届いた近鉄グループホールディングス (9041)からの株主優待について

100株保有の為、沿線招待乗車券というものになります。株主優待乗車券と若干異なりますが実質株主優待の乗車券です。違いは、送られてくるタイミングと有効期限です。

この沿線乗車券は、2025年7月末までになります。6月では、ありません。

現在インバウンドも戻って来ていて、金券ショップでの販売価格が高いと1枚2200円ぐらいだったりします。買取金額もあがっているかな。

株主優待券の利用

位置的な事と時間があるので特急に乗ることなく大阪から急行で伊勢中川を経由して名古屋まで行っています。時間にもよりますが、基本的に、降りたホームの向かえ側の電車に乗り換える事になるので便利です。接続時間は、10分程度です。2860円分が年間8枚で年間22880円分の優待です。優待利回りが高いです。

近鉄グループホールディングス (9041) をなぜ買ったのか? 投資目的・買い付け動機について

優待があることが決め手となりました。実際に大阪から名古屋に移動する時に利用する為、利回りが大変高いです。

近鉄グループホールディングス (9041)は、今でも買いだと思うか??

しばらく様子見たい感じがしますが、優待に魅力を感じる方は、そろそろ底値になってきているので買い値を考えてもいいかもしれないですね。

優待も自分で使えばかなり利回りがいいですからね

◆免責事項

この記事では、株式投資についてご紹介しましたが、あらゆる意思決定、最終判断はご自身の責任において行われますようお願い致します。ご自身の資産運用等において、損害が発生した場合、筆者は一切責任を負いません。ご了承ください。

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