近鉄グループホールディングス(9041)より2018年6月23日土曜日に定時株主総会の決議の案内と共に、期末配当金計算書と株主優待が届いておりました。定時株主総会では、今までお土産の配布がありましたが今年より廃止しています。株主総会には、例年タイミングが悪く出席が出来ていません。
近鉄は、関西の私鉄で大阪から京都・奈良・三重方面で名古屋を結んでいます。伊勢志摩サミットの効果も当時は、享受していましたね。
近鉄グループホールディングス(9041)の配当金及び配当利回りについて
株主総会決議の案内と共に期末配当金計算書が入っていました。
- 期末配当金:50円(普通配当50円)
- 年間配当金:50円(期末普通配当50円)
- 現在の株価:4300円
- 配当利回り:1.1パーセント
- 配当性向:32.1パーセント
- 株主優待:12000円相当(金券ショップ売却参考 1枚1500円と定義)
- 優待利回り:2.7パーセント
- 総合利回り:3.9パーセント
配当性向は、30パーセント程度を目安としていますがずっと横ばいで50円配当です。今後も少なくとも数年は、このまま配当は、横ばいと思います。鉄道事業としては、概ね成長済みという感じですが、新型車両等の導入で多少は、伸びるかもしれませんね。ただ、大人気となっても全体から占める割合的なもので考えるとどうしても微々たるものかもしれません。
近鉄グループホールディングス(9041)の株主優待について
株主総会決議の案内と一緒に株主優待の全線乗車券が入っていました。年二回優待を実施しております。
100株保有で近鉄の全線乗車券4枚いただけます。現在この全線乗車券が人気となっており、金券ショップでは、以前1200円前後だったものが現在1500円前後になっています。運が良ければ1800円ぐらいになっています。1枚当たりなので1回4枚ということで250円変われば1000円変わります。大阪から名古屋までの乗車券として利用すれば2360円分となります。大阪から三重方面に近鉄で移動される場合のニーズがあります。
株主優待は、年2回であり年間8枚の全線乗車券を頂けます。金券ショップの実店舗の場合、大阪・なんば周辺や名古屋・京都駅周辺で売買がありますが東京でも売買されています。特に帰省の時期については、名古屋や京都に移動する前に確保しておきたいというニーズありますのでね。東京の方が多少安く売買されているかもしれませんが利回りとして十分に確保が出来ます。
有効期限は、2018年12月末までとなります。
実は、この期限もポイントです。お正月に帰省する場合は、年末に行き、年始に帰ります。なので新しい金券も出回るけど数が少ないこともあり、新しいものは、少し高めだったりします。
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