日本取引所グループ JPX(8697)より2018年6月22日金曜日に定時株主総会の決議の案内と共に、株主優待が届いておりました。定時株主総会では、お土産を宣言している銘柄で例年通りの品【つばらつばら】を頂いてきました。どら焼きのようなものですね。株主総会当日は、3件ハシゴして、最後の株主総会で株主懇談会もあったのでお土産を頂き失礼をさせて頂いた感じなので株主総会自体がどのような感じかわかりません。
期末配当金計算書については、既に株主総会招集通知とともに届いております。配当利回りは、3.3パーセント程度なのでまぁまぁ標準的という感じでしょうか・・・。株主優待については、1000円相当のクオカードから4000円相当のクオカードと変動するので一律で求めることが出来ませんがクオカード1000円で優待利回りが0.5パーセントです。2000円相当で1.0パーセント。3000円相当で1.5パーセント。4000円相当で2.0パーセントの優待利回りとなり、現状の株価からすると最大5.3パーセントの総合利回りとなります。これであれば高利回り銘柄となりますね
日本取引所グループ JPX(8697)の株主優待について
株主総会決議の案内と一緒に株主優待のクオカードが入っていました。
今回より株主優待制度が変更となっています。長期優待も導入しています。一年未満は、1000円相当のクオカード。1年以上で2000円相当のクオカード。2年以上で3000円相当のクオカード。3年以上で4000円相当のクオカードとなっています。
以前は、一律で3000円相当のクオカードとなっておりました。3年以上保有している方にとっては、改良となりますね
継続保有期間の定義ですが同じ株主番号で3月末及び9月末時点で実質株主名簿に記載があるかということになっています。年2回の確認ですね。1年以上の定義としては、実質株主名簿に3回としています。
ちなみに、このような長期保有の優待制度の場合に、年2回の確認のところもあれば年4回の確認のところがあります。また、すべてを売却したら株主番号が変わると思われている方がいますが実は、間違えです。確認されるタイミングで同じ証券会社で保有していれば、基本的に株主番号が変わりません。一般的な注意事項としての記載表現は、【売買のタイミング等によって株主番号が連続しない可能性があります】というものです。証券会社によって多少異なることもあるかもしれません。心配な方は、年4回のタイミングで保有していれば確実ですね。
株主優待で頂けるクオカード例年一般のクオカードです。
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