本日、2023年3月30日に、大阪で開催されたフジオフードグループ本社 (2752)の定時株主総会に出席して、お土産を頂いてきました。
フジオフードグループ本社(2752) について 銘柄紹介
まず銘柄について簡単にご紹介いたします。
フジオフードグループ本社(2752) は、外食系で、まいどおおきに食堂や串家物語などを展開しています。
- 株価:1400円(2023年3月30日終値)
- 本決算月:12月
- 予想配当金:年間0円(202年12月末見込み)
- 配当月:12月
- 予想配当利回り:0%
- 予想PER:7,000倍
- 実績PBR:108.61倍
- ROE:-152%
- ROA:-15.8%
- 株主優待額:年間6000円相当(1単元100株の場合)
- 株主優待利回り:4.28%(1単元100株の場合)
- 株主優待月:6月・12月
- 総合利回り(配当金+優待額):4.28%(1単元100株の場合)
フジオフードグループ本社(2752) の株主優待について
フジオフードグループ本社(2752) の株主優待は、年二回でお食事券や関連商品がいただけます。
1口3000円相当となっていています。
- 100株で1回1口3000円相当 合計6000円相当
- 300株で1回2口6000円相当 合計12000円相当
- 1000株で1回4口12000円相当 合計24000円相当
関連商品の内容は、若干の入れ替えがある程度です。
株主優待送付のタイミングは、1月終わりごろ・9月初め
フジオフードグループ本社(2752) の過去の株主優待の様子
- 2023年1月のフジオフードグループ本社(2752)から株主優待案内が届いた時の様子
- 2022年11月のフジオフードグループ本社(2752) から株主優待券が届いた時の様子(第二弾)
- 2022年10月のフジオフードグループ本社(2752) から株主優待券が届いた時の様子(第一弾)
- 2022年9月のフジオフードグループ本社(2752) から株主優待案内が届いた時の様子
- 2022年4月のフジオフードグループ本社(2752) から株主優待品が届いた時の様子
- 2022年1月のフジオフードグループ本社(2752) から株主優待案内が届いた時の様子
- 2021年11月のフジオフードグループ本社(2752) から株主優待券が届いた時の様子
- 2021年9月のフジオフードグループ本社(2752) から株主優待案内が届いた時の様子
- 2021年4月のフジオフードグループ本社(2752) から株主優待券が届いた時の様子
- 2021年3月のフジオフードグループ本社(2752) 定時株主総会のお土産の様子
- 2021年1月のフジオフードグループ本社(2752) から株主優待案内が届いた時の様子
- 2020年11月のフジオフードグループ本社(2752) から株主優待券が届いた時の様子
- 2020年9月のフジオフードグループ本社(2752) から株主優待案内が届いた時の様子
- 2020年3月のフジオフードグループ本社(2752) 定時株主総会のお土産の様子
- 2020年2月のフジオフードグループ本社(2752) から株主優待案内が届いた時の様子
今回の株主総会の様子について
株主総会の会場は、大阪府立国際会議場・グランキューブ大阪です。
会場までのアクセス案内のスタッフは、見かけることがありませんでした。

会場は、3階となっております。受付で検温とアルコール消毒のお願いがありました。
列は、お土産のみでお帰りになる方と、出席される方の二列となっておりました。という事でお土産は、先渡しとなっております。
会場は、広すぎてどれくらいの人が出席されたかは、全く想像できません。感覚的には、2~3000人ぐらい座れるだけの席を確保している感じですが、相対的にスカスカです。コロナ以前は、株主総会終了後に懇談会を開催していたこともあり、多くの人が来ていたのですが、コロナを機会に廃止されているので出席者が少なくなったと思われます。どうしても懇談会については、多くなりすぎると廃止せざる負えませんのでね。
さて、今回の株主総会ですが、定刻10時となり、開会致しました。各種報告事項等は、社長のナレーションのみで進行した感じです。
そして10時20分頃から質疑応答の時間となりました。
質問:アフターコロナでの立地戦略について
回答:フードコートを中心に出展していく予定で居抜きで出店出来ればと考えている。そして一つの商業施設で複数ブランド店舗を出店させたい。
質問:従業員のモチベーションを高めるために何を
回答:自分の体験より特に高齢の女性に働いてもらいたいと思っていて、店舗で働く方の定年を定めていない。ただし健康診断を年一回行う。若い方には、そのような高齢の方を大切にしてもらいたいと意識している。人に対する思いやりを大切に考えている。
質問:業績が四期赤字ですが、助成金も無くなるが、今後の対処法は? 抜本的な対応が必要では? 回答:1.赤字店舗の撤退 2.売り上げ拡大 3.利益拡大 1は、赤字が大きければ早期撤退。2はフェアを再開して行く 3は、コロナ前のように。 一年赤字が続けば撤退。
質問:コロナ対応が変わりつつあるが、3月の売り上げは、変わった?
回答:よくなった(笑)昨年ベースで見通しを計算している。仮に減収になっても増益を目指す。2019年並みになってきているかな
質問:訪日外国人が増えつつあるようだが、外国人観光客の比率はどうなって行くと考えているのか? 何か外国人向けに考えているのか?
回答: 意外と外国人が多い、えびのやは、外国人に人気 天ぷらだから。串家物語の人気が高い。外国語のメニューも用意している外国人が2割ぐらいの店舗もある。
質問:経営方針の転換 直営からフランチャイズへ 利益は、どうなのか? どこまで自由度を与えるのか?
回答:撤退の理由は、赤字もあるし、契約満了もある。大衆食堂で日本一を目指す場合、直営では、厳しい、エリア制で各本部で行なって行く。フランチャイズの場合は、実験店舗が必要で撤退もある。長く働いていると独立の希望があるので社内フランチャイズも行なって増やして行く。
質問:香港のファンドが5%株を保有したようだが、買収防衛策等は?
回答:友好的な会社 個人株主とかを増やして行く
質問:自己資本比率が下がっている 監査法人が変わった理由は、
回答:これから自己資本比率を上げて行く 監査法人の変更は、国際基準的には、10年で変えるので長く付き合いすぎたかも、相手も大きくなったので、新たにした。食に強い監査法人でもある
質問:食堂の運営法人 スマホのアプリが使いずら
回答:茨木の方で新しい形態で定食も選べるようになっている20%ぐらい定食を選んでいる。アプリは、現状維持か廃止かな 揚げ物は、作り置きがあまり良く無い感じ、
あと一問程度質疑応答をして締切というタイミングでしたが、時間が来てしまったのでここで退室させて頂きました。
今回の、株主総会土産について
例年通りという感じですが、お米です。
1名義に対して1袋1.4キロ(1升)となります。
おそらく、株主優待で選ぶことのできるお米でしょう。もしかして、株主総会で残ったお米は、そのまま、箱詰めして株主優待品として発送していたりして・・・。
ちなみに優待で頂けるのは、この1.4キロ(1升)が3袋で一単位となっております。三名義持っていたら・・・

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