【株主総会土産あり】富士通(6702)の2018年定時株主総会について

6702 富士通

富士通(6702)は、ITサービス、サーバーで国内首位の会社ですね。例年、月曜日に新横浜駅近くのプリンスホテルで開催しており、記載がありませんがお土産を頂ける銘柄です。お土産については、例年“ようかん”約1キロです。電池が追加されていた年もあったと思います。なぜ富士通がようかんなのか?たいへん疑問ですが大企業となると、様々な取引先に手土産というかあいさつ回りとかいろいろと何かお菓子とか持って行く機会があります。その時に、社名入りのものの一つにようかんがあります。富士通から製造を亀屋万年堂に委託してある程度の数を作っているもので富士通の売店でも売っているらしい・・・。会社のログ入りグッズと考えればまぁ理解はできます。ただ一つ思うこととして羊羹より富士通らしいものがある気がする・・・

ちなみに、お土産とは別に、レタスの配布を行っていました。昔、電子部品の製造工場だったところで現在レタスを栽培しており、農薬使わないレタスになっています。詳しくは、過去訪問した時の様子をご覧ください。

富士通(6702)第118回定時株主総会開催要項

  • 日時 2018年6月25日月曜日10時より(8時30分受付開始)
  • 場所 新横浜プリンスホテル 5階 シンフォニア
  • 土産 記載はありませんが例年あり!!先渡し

過去の株主総会・お土産の様子

今期の業績及び今後について

今期業績について、売上収益は4兆983億円(前期比0.8パーセント減)となりました。ニフティ株式会社のコンシューマ向け事業の売却による影響を受けたほか、ネットワークプロダクトにおいて、国内の通信キャリアの投資抑制の影響を受けたことが、減収の主な要因です。一方、国内法人向けのパソコンが伸張したほか、サービスおよびデバイスにおいて為替の円安効果もありニフティ再編の影響を除くと、全体としては増収です。
また、国内は、3.0パーセントの減収、海外は、3.1%の増収となり、海外売上収益比率は36.8%と、前期から1.4%上昇しました。

営業利益は1,824億円(前期比650億円増)となりました。ネットワークプロダクトにおける国内通信キャリアの投資抑制の影響、ソリューション/SIにおける国内外での不採算プロジェクトの発生、先行投資費用の拡大等の減益要因がありましたが、前期に実施したビジネスモデル変革費用の負担減少、携帯端末事業の譲渡等により、増益となりました。

この結果、税引前当期利益は2,424億円(前期比1,183億円増)となりました。また、親会社の所有者に帰属する当期利益は1,693億円(前期比808億円増)となりました。

2016年及び2017年は、少々結果が悪かったので純利益が2倍近くとなっていますが元に戻っただけという感じですがそれでも大企業ですからちょっとでもいいから成長すればいいという程度と思っています。

配当金及び利回りについて

株主総会招集通知と共に期末配当金が届いております。

  • 期末配当金:6円(普通配当6円)
  • 年間配当金:11円(中間普通配当5円 期末普通配当6円)
  • 現在の株価:650円
  • 配当利回り:1.6パーセント
  • 配当性向:13.3パーセント

配当性向は、13.3パーセントと低めとなっていますが来期は、年間15円配当の見込みで増配ですが配当性向は、28.1パーセントの見込みですので多少親会社株主に帰属する当期純利益が減少したとしても一般的な配当性向が30パーセント程度なので配当そのものは、維持できるかと思います。

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