今では多くの会社が株主優待を行っていますが
各企業の決算との関係があるので時期に偏りがどうしてもあります。
一番多いのは“3月”そして中間となる“9月”です。
その次となると“12月”ですがそれと同じぐらい多いのが“2月”です。
ということで本日で2月も終わりということで
2016年2月末権利確定分の株主優待結果を発表いたします。
ちなみに、実際に株主優待品が届くのは5月頃です。
今回の2月末権利確定分で株主優待を頂けるのは【14社】です。
その中から業績や優待内容や配当等を考慮してオススメの会社を厳選して5社ご紹介いたします。
オススメ第1位【ビックカメラ(3048)】
優待内容:年間5000円分のビックカメラお買い物券(長期保有者:8月は3000円 2月は2000円)
私が購入した時と比べると株価が上がってしまっていますがそれでも今から購入してもメリット大!!
最初は年3000円ですが1年以上で+1000円分 2年以上で+2000円となり
長期保有となれば年間5000円です。
配当はそんなに期待できませんが
株主優待券は、店舗のほかインターネット店でも利用可能。
記録付きで郵送する必要がありますが交通費をかけて店舗に行くよりはいいでしょう
株主優待券は前回の優待券の期限が切れる数日前に送ってきます。
その数日間に注文すれば合計で使用できるので便利です。
優待を含んで利回りが良いので家族で1単位ずつ保有しています。
オススメ第2位【吉野家(9861)】
優待内容:年間6000円分のお食事券(300円券×10枚を年2回)
配当金自体は期待できませんが株主優待として年間6000円はメリット大です。
有効期限が約1年となっているので期限が切れる前に使いますし、
需要も多いので都心部の金券ショップでも良いお値段で売買できます。
オススメ第3位【イオンモール(8905)】
優待内容:3000円分のイオンギフトカード又はカタログギフト
株価が安くて優待金額が多いのがポイント。吉野家ほどではありませんが
イオンデュライトと比べたらイオンモールをオススメしますね
イオンギフトカードの使用方法が課題となりますが優待内容と直接は関係ありません。
課題というのは、イオンギフトカードがイオン系列のお店やイオンモール内に出店している店舗等で利用できるのですが利用者が少なく、店員さんが知らないということです。
クレジットカードと間違って決済しようとして、何度もカードを通したり・・・
これは使えませんって言い切ってしまうバイト君がいたり・・・
私はよくイオンモールに出店している店舗で使用するのですが
分からない店員さんには『これは、イオンギフトカードです。イオンの端末で決済種別を選択すれば出来ます。』って言います。
お店としてクレジットカードが利用できない店でもイオンモール内に出店しているとイオンモールの端末でクレジットカード等が利用できるようになっています。
決済種別の中にギフト券・ギフトカードという言葉があるので
選択して、決済金額に入力してカードを通せば処理できます。
一体型のレジの場合も決済種別を選べればOKです。
過去何度も使い方を教えたことがあります・・・
オススメ第4位【プレナス(9945)】
優待内容:お食事券2500円分(500円券×5枚)
プレナスは、お弁当のほっともっと・やよい軒などの会社です。
今では比較的安定しいています。私はやよい軒の方をよく利用させて頂いております。
最初に食券が買うのが基本ですが機械に優待券が入らないので
席に座ってから定員さんに優待券を渡して
定員さんが現金に交換して食券を買ってくるって感じの仕組みでよくやっています・・・
定員さん泣かせの株主優待券ですが
株価20万程度で2500円いただけるのであればまぁまぁいいでしょぅ
オススメ第5位【ハイデ日高(7611)】
優待内容:お食事券2000円分(500円券×4枚)
株価30万弱で2000円分の優待なのでちょっと低いと思われますが
個人的には第1位ぐらいです。
というもの私が購入したときから株価上昇と株式分割が行われて含み益が多いのです。
今から買うのは、難しくなってきましたが以前は買いでメリット大であったのは間違いないこと・・・
業績自体とそんなに悪くないので今後も株式分割をするかも知れないので
今から買っても問題はないと思います。
今回の分は5月頃に優待が届くので着たらアップいたします。
おたのしみに・・・