【連続増配】興銀リース(8425)の2018年株主優待と期末配当金について

株主優待情報

興銀リース(8425)より2018年6月28日木曜日に定時株主総会の決議の案内と共に、期末配当金計算書と株主優待が届いておりました。以前2014年頃までは、株主総会のお土産があったのですが現在は、廃止されている銘柄です。株主総会の方は、総会会場の前を通過したことがありますが出席したことはないですね。毎年増配している銘柄ですが財務健全性の評価が低めで長期保有するには、ちょっと考える銘柄ですね。

興銀リース(8425)の配当金及び配当利回りについて

株主総会決議の案内と共に期末配当金計算書が入っていました。

  • 期末配当金:38円(普通配当38円)
  • 年間配当金:70円(中間普通配当32円 期末普通配当38円)
  • 現在の株価:2900円
  • 配当利回り:2.4パーセント
  • 配当性向:21.9パーセント
  • 株主優待:3000円(1年未満)
  • 優待利回り:1.0パーセント
  • 総合利回り:3.4パーセント

今のところ毎年、増配している銘柄です。配当利回り的には、標準的という感じでしょうか・・・ 配当性向は、20パーセントちょっとで推移しています。来期は、4円増配の見込みとなっていますが配当性向自体は、変わらず21.8パーセント程度になっています。

興銀リース(8425)の株主優待について

 

株主総会決議の案内と一緒に株主優待の図書カードが入っていました。優待は、年に1回の実施となっています。

長期保有優待を実施していますが1年未満で3000円分のオリジナル図書カードで1年以上で1000円追加の4000円分のオリジナル図書カードとなります。

長期保有の定義ですが、3月末で2回以上同じ株主番号であることとなります。株価が上がったタイミングで利確したので1年未満となりますが1000円の差を考慮して考えても株価の上下運動で利確した方が利益が大きいですね

ちなみにいつものことではありますが、1000円分のオリジナル図書カードが3枚3000円です。3000円分が一枚ではありません。長期優待の場合にも額面4000円の図書カードが無いということが理由なのか? オリジナル図書カードを作る時に、様々な場面で配ることもあり得ると考えて額面1000円のものを対象に作ったか・・・。たくさん作った方が一応安いですからね。額面は、変わりませんが手数料が安くなります。

ちなみに、オリジナル図書カードの手数料は、枚数にもよりますが1枚68円から450円ほどかかります。大量に発注して1枚68円の手数料だったとしても3枚で204円です。まぁ株主優待の必要がかさむことがあれば、普通の図書カードにすればある程度費用が抑えられると考えるのは、私だけでしょうか・・・。また、額面を大きくすることにより枚数を減らせば、オリジナル図書カードを作る手数料も減ってきますので・・・。

クオカードも同じことですが株主優待である程度の数を頂くとある程度の量になりますのでね。

ちなみに現在株価が下降気味であるのでそろそろ買いかもしれません・・・

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コメント

  1. […] 2018年6月の様子 […]

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